むしゃむしゃ食べるものは。

ケール、という野菜を食べた。

初めて。

売場には、ケールが3種類あった。

大きな葉っぱ、中くらいの葉っぱ、そして小さな葉っぱ。

大きな葉っぱは、見るからにかたそうで、これはジュースにするそうです。

中くらいの葉っぱは、少しかたそうで、こちらは炒め物に向いているそうです。

小さな袋にふんわりと入っていた、一番小さな葉っぱは、一見、サニーレタスのよう。

緑色の葉っぱと、紫色の葉っぱが重なって、やわらかそうに入っている。

おいしそう。

決まり。

ケールさんに、夕飯のサラダになっていただく。

量がちょっぴりなので、合わせる野菜を見繕う。

ルッコラ、わさび菜、パセリ。

いい感じ。

味はどうする?

粉チーズが、思い浮かぶ。

チーズ売場に移動。

粉チーズを、見つけた。

2種類。

アメリカの生乳と塩で作った粉チーズ

北海道の生乳と塩に、乳化剤が添加された粉チーズ

できる範囲で、国産の物を選びたい。

でも、添加物は、少ないものを選びたい。

…国産にしよう。

楽しみだ。

 

腹ペコの息子が帰ってきて、おやつにラーメンが食べたいと言うので、早めの夕飯にしよう。

野菜室からケールの袋を出し、ケールの葉っぱをつぶさないように、袋からそっと出す。

やわらかい。

一枚ずつ、流水で洗う。

洗いながら、息子にケールの話をしたら、早速、台所に見に来た。

「緑色と紫色があるのは、どうして?」

どうしてだろう。

「きれいだから、かな」

そうかも!

話しながら、手でちぎり、皿に盛り付けていきます。

ケール、わさび菜、パセリ、思ったより、ボリュームがあります。

なので、今回は、ルッコラお休み。

息子と、味付けを相談。

粉チーズと、亜麻仁油と、酢、で決定。

緑の濃淡が皿を彩る。

食欲をそそる。

むしゃむしゃと、食べた。

沁みる。美味しかった。

パセリが強くて、ケールの味は、よくわからなかったけれど。ケールは、食べやすい野菜でした。

ちなみに、夫は、酢無しで、サラミをトッピングして、おいしそうに食べていました。

サラダの他には、わかし(ぶりの幼魚)の刺身と、塩野菜ラーメンを。

食後のデザートに、キウイフルーツと全粒粉パンのホイップクリーム和えを。

 

明日は、ルッコラサラダ

粒マスタードを合わせたい気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国立国会図書館の本を読んでみた。

本を購入する前に、内容を知りたくて、近くの図書館で探してみた。

住んでいる地域の図書館には、蔵書が無かった。

図書館の職員さんが調べてくれたところ、他の地域にも蔵書が無く、国立国会図書館から取り寄せることを提案され、お願いしました。

数日後、図書館から連絡をもらい、出向いてみた。

カウンターで、その旨を告げ、しばらく待つ。

担当職員が交代され、物々しく奥から運ばれてきた本。

なんか、とっても、厳重です。

本にカバーがかけられ、さらにビニールの専用袋に収納され、さらに頑丈な箱に入って来た。

職員さんが、目の前で、丁寧に本を取り出す。

本には、3枚ずつ紙が挟まっている。

職員さんが、その中の一枚を取り出し、丁寧に広げる。

そこには、本の、傷、汚れ、傷み、水濡れ、その他特記事項などが、該当ページと共に、細かく記載されていた。

その記載内容を一つ一つ指さし確認しながら、実際に本を開き、職員さんが確認していく。

しばし、待ちます。

職員さんの確認が、終わりました。

次に、

「では、こちらの用紙に記載されている内容以外に、傷や汚れ、書き込み、水濡れなどが無いかを、確認してください」と言われました。

緊張感ある面持ちで、貴重品を扱うように、そっと本を手渡される。

思わず、両手でうやうやしく受け取る。

…小学生向けの、ドリルとは思えない丁重さ。

私も、職員さんの目の前で、表紙から、一ページずつめくりながら、確認をしていく。

小さな汚れや、目を凝らさないとわからない程度の薄いシミも記載対象になるため、こちらも慎重に確認作業を進める。

確認が終わると、記載事項が書き込まれた複写の紙に、フルネームのサインをするよう言われました。

返却時、記載内容以外の何かがあれば、弁償してもらうことになると注意を受けます。

また、国立国会図書館の本は、館内閲覧のみ許可されており、手続きした日から2週間、カウンターで手続きをすると読むことができるとのこと。

コピーは不可。

以上、注意事項を確認して、いよいよ貸し出しと思いきや、職員さんが、おもむろに本をビニール袋にしまい、スナップボタンで封をします。

あれ?

今度は、職員さんが他の職員さんに声をかけ、奥から大きな机を運んできました。

そのまま、図書館の奥へと、机が運ばれて行きます。

次は椅子が、運ばれます。

そして、カウンターに戻ってきた職員さんが、ビニール袋に保管した本を持ち「本を読む所定の場所へ、ご案内します」と。

ついていった。

人気の少ないコーナーに、大きな机と椅子が据えられている場所へ到着。

「こちらで読んでいただいて、終わりましたら、カウンターへお返しください。2週間以内でしたら、取り置きできますので、カウンターでその旨お伝えください」

はい。

私「あの、この本を、子どもと一緒に見たいのですが、この場所で読まないといけないんですよね?」

「え?お子さんですか?(戸惑いの表情)。確認しますので、お待ちください」

職員さんが、カウンターへ戻り、しばし待つ。

「お待たせしました。国立国会図書館は、18歳未満の方が利用できない施設となっているため、本来は、お子さんが閲覧することはできません。でも、今回は、国立国会図書館の子ども図書館に所蔵されている本ということで、特別に、閲覧の許可が出ました。但し、閲覧前に、お子さんにも、先ほどの書類にフルネームでサインをいただく必要があります」

はい、わかりました。

息子を連れて来て、経緯を説明し、息子が書類にサインをする。

「では、どうぞ」

本が渡された。

…長かった。

スナップボタンを外し、本をビニール袋から取り出し、表紙を開いてみる。

折り目ひとつ付けることもはばかられ、緊張この上ない。

内容が、頭に入ってこない。

そっと本を閉じて、ビニール袋にしまい、スナップボタンを閉め、カウンターへ向かう。

お礼を言って、返却。

手続きの時間と手間を考えると、よくよくの場合以外、今後、国立国会図書館の蔵書を取り寄せることは、しない気がする。

 

ちなみに、以前、国立国会図書館に行ってみたことがある。

国内外のあらゆる本が所蔵されている場所を頭の中で思い描き、是非、体験してみたかった。

ホームページによると、館内には、食堂もあるらしい。

終日、手あたり次第本を読み漁り、お腹が空いたら食堂で美味しいものを食べる!

夢のような計画が出来上がった。

ある週末、その日は、薄曇りの空が広がっていた。

絶好の、国立国会図書館日和。

夫と息子に楽しい計画を告げ、半ば強引に(?)連れ立って出発した。

思いの外遠い入口まで、迷いながらたどり着き、いざ入館!

そこに、職員さんが現れる。

「18歳未満の方は、ご入館いただけません」

…よだれが出そうなくらい思い描いてきた計画は、こうしてお預けとなりました。

職員さんによれば、館内は本が並んでいるわけではなく、希望した本だけが書庫から出され、館内で閲覧できる仕組みだと聞きました。私の記憶が間違っていなければ。

そんなわけで、思い描いている場所とは違うかもしれないけれど、どちらにしても、いずれ、行ってみたい、気になる場所のひとつであります。